トップページ 診察案内 ご予約 アクセス地図 スタッフ紹介 お問合せ
MENU
地域根ざした医療

Q:虫歯をそのままにしておくと、どうなりますか?


A:歯を含めた口は、食べ物が入っていくいちばんの入口です。つまり、口自体が胃とか腸とかと同じ内臓の一部だといえます。ですから、虫歯などで上手く噛むことができないと、そのまま丸呑みすることになるのです。すると、胃も傷めるし、腸も傷めます。
それから、歯がないと上手くしゃべれません。食べられない、しゃべれないとなると、ストレスがたまり、やはり、体調をくずして、健康に良くありません。ごくまれにではありますが、虫歯が原因で死亡することもありますから、虫歯を甘くみてはいけません。



Q:虫歯は、我慢していれば自然に治ることはあるのですか?


A:軽い虫歯の場合は、歯磨きをしっかりすることで、その進行を抑えることはできますが、元に戻して治癒させることはできません。虫歯は、歯が黒くなっただけでは基本的には痛くはありませんが、だんだん進行してくると、プロテクターである歯が薄くなって、神経が近くなり、温度刺激などに敏感になって、熱いものや冷たいものを口に入れたときに痛みを感じるようになります。せめて、この状態のときに来院していただければ、比較的、簡単に、短時間で治すことができます。虫歯は我慢せずに、早期治療が大切です。



Q:保険診療と保険外診療では、ずいぶん違うのですか?


A:保険診療で使えるものは、良いものではあるのですが、良いものであっても、やはり限界はあります。それで、それより、もっと良いもの、もっと良いものとなってくると、やはり、保険外のものになってしまいます。
歯は、毎日使い、相当の刺激を受けます。その刺激に耐えるものとなると、かなり強い義歯の素材もあります。また、素材によっては、歯が持つ本来の透明感を表現できるものもあります。でも、そういった素材は、当然、治療費はグッと上がってきます。
このため当院としても、保険内と保険外については、インフォームド・コンセントをより丁寧に行い、患者さんが判断できるような情報をお伝えしたいと考えています。歯は、実用的にも見た目にも、かなり重要な役割を果たしていますので、患者さんが、今後の生活の快適さをどこまで求められるかによって、判断していただきたいと思います。

サイトマップ お問い合わせ プライバシーポリシー クリニックの紹介 HOME